重大ニュース！日本入国管理局が45年ぶりに在留手続き費用を大幅改定、2025年4月1日施行へ
永住許可申請料が現行8,000円から10,000円に25%値上げされるなど、ビザ変更・更新関連手数料全般が引き上げられます。この改定は在日外国人の日常生活に直撃し、今後の移民動向にも影響を与える可能性があります。
主な変更点8項目：
在留資格更新・変更手数料：4,000円→6,000円（オンライン申請で500円割引→実質5,500円）
1回限り再入国許可：3,000円→4,000円
数次再入国許可：6,000円→7,000円
特定技能関係書類の交付手数料が大幅値上げ（特定登録者カード交付料は2,200円→4,000円と実質倍増）
日本政府は「1981年以降45年間変更がなく行政コストが増大した」として財政負担軽減とオンライン申請推進を理由に挙げています。しかし在日外国人にとっては新たな負担増が懸念されます。
重要ポイント：
新料金は2025年4月1日以降の申請から適用（3月31日までの申請で旧料金維持可能）
永住権申請希望者は2000円差でも早期申請が得策。
2025年6月までに在留期限切れる場合は早めの更新を，転職・身分変更予定者は3月末までの申請目安に。
「在留資格認定証明書交付申請」など一部無料手続きは変更なし，永住許可と特定登録者カードはオンライン申請不可（割引対象外）。
生活コスト高騰に加えビザ関連費用まで値上げとなることで、在日外国人の経済的負担がさらに増すことが予想されます。早めの情報収集と計画的対応が求められています。
